AOS Tokyo  - APOSTLESHIP OF THE SEA TOKYO



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新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
船員たちは、クリスマスも新年も航海中で、いつも通り働いています。
家族と共に過ごすことができないこともあり、このシーズンは船員としての使命感を殊更奮い立たせながら、頑張っています。
限界がある中で、船内でのお祝いムードも、お互いに演出するチームワークが感じられ、私たちAOSも11月末から1月末のこの時期は彼らに寄り添いつつ、最も多忙な毎日を過ごします。


都内の高校生達が、毎年船員の皆さんのためにクリスマスカードを手作りをして協力して下さっています。
デザインもレタリングも世界で一つだけです。
みんな様々な趣向で描かれていて、とてもセンスがよくそして心温かいです。
プレゼントの中にこういったカードがあると心に響きますね。
皆さん異国の地でのクリスマスです。家族と離れて寂しい気持ちを少しでも楽しくできたらと思います。


船内もいろいろなクリスマスの飾りで彩られています。
この船にはサンタがいました!
周りにある持ち合わせの素材を使って見事にサンタを登場させていました。
船の中は家も同然、少しでも家の中を楽しくしようと様々なクリスマス模様があります。


また別の船です。
こちらの船は石炭をロシアから運んでいます。船体一面が真っ黒です。
ロシアからの航路はこの時期だと大変寒いです。
身を切るような寒さに耐えながらの船外作業です。
プレゼントの帽子が少しでも役に立てばと思います。
この船では、船員からの依頼でクリスマスミサを行いました。
厳かな雰囲気の中での静かなクリスマスです。
同行していただいた司祭の方にお願いしてとてもいいミサとなりました。
最後にクリスマスの歌を歌いましょう。と提案され
「Silent Night Holy Night」を合唱します。
見事な男声合唱団がそこにはいました。
聖なる夜にふさわしい凛とした空気とそれでいて仲間同士の温かい雰囲気がとても感動的でした。


クリスマスミサの後ちょっとした団欒がありました。
船員の各々のお話を聞きます。船を訪問する最大の目的です。
石炭を積んだ後、ロシア沖でクレーンのロープが切れるアクシデントがあったそうです。
幸いクルーに怪我はなく、事無きを得ました。
東京港で荷降ろしをした後は、ドライドックへ入渠し修理を行う予定だそうです。
ほっと一安心ですがみんな緊張した面持ちでした。
そんなシリアスな話以外にもいろいろな話を聞けます。
一人の船員からは秋葉原の行き方を教えてくれと相談されました。
東京港から秋葉原を説明するのけっこう大変なんです。
東京は世界有数の鉄道都市なんですが接続を教えるのが大変です。
ここをもう少しわかりやすく資料にできたらなぁと思っています。
でも東京と言えば秋葉原なんですね。家電でしょうか、IT関係でしょうか?



最後になんと今日は港から富士山が望めました。
真っ白な眺望で海の青との対比がとてもきれいでした。
新しい年がスタートしました、船員と皆様の健康と発展を心から願いたいと思いました。

もし、AOSの活動に興味を持たれましたら、ボランティアや寄付をしてみませんか?
船を訪ねてみたいという気軽な気持ちで参加してみると面白い体験ができます。
どの船も快く迎えてくれますし、AOSスタッフがサポートしますので安心して参加できます。

まずは、こちらをご一読ください ボランティア募集

 

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