AOS Tokyo  - APOSTLESHIP OF THE SEA TOKYO



AOSTOPICS


こんにちは
お久しぶりです。

今日は2つほど話題があります。

一つ目、活動報告です。
暑さも最近は小康状態ですが、この日はまだ夏の真っ盛りで炎天下でした。
写真は数日の活動内容のスナップですが
東京港は照り返しが強かったり、曇っていても湿度が高くて大変な現場です。
それでも港は頻繁に船が接舷し港湾の職員の方も荷降ろしをしています。
本当にご苦労様です。

ある船では昼食の前でした。厨房が大忙しです。
全クルーの一切の食事が支度され振る舞われます。
栄養価からカロリー計算まで船のマンパワーの中心を担うのが彼らコックです。
もちろん!美味しさもピカイチで食が進みます。

今日はなんとデザートです。
パイが出てきましした。
写真に収めると船の中とは思えません。
巻かれたナプキンには清潔なフォークが収まりまるでホテルの様相です。
卵黄を塗って焼き上げたのか、この照りツヤが食欲をそそります。
手間がかかってます!そしてもちろん絶品でした。

なんでそこまで?と思われるでしょうが、船員はホスピタリティを重視します。
船の上はお互いの助けが無いと、いざという時に死者が出る現場です。
相手を気遣う空気が出来上がっています。
船に訪れる方にもその空気が伝わります。
決して見栄をはってるわけでも、強制されてるわけでもなく
歓迎する文化で船員はいつも私達を迎えてくれます。
それは他者を思うという根本的な人間性からなのかもしれません。
そんな船員の一コマも大事な横顔としてお伝えできればと思います。



さらに別の船です。
先程は船員の温かい一面をお伝えしましたが、このトピックスは船員達の抱えている危険性を示す一枚です。
船の上デッキの中に人がいますね?
これカカシなんです。なんでカカシ?まさか船には農場もあるの?海の上のかもめに?
いえ、これは海賊船防止の為のカカシなんです。
海賊船に対して見張りがいるぞ!いつでも対応できるんだぞ!
という意思表示を表しています。
遠くから見るとカカシでも人に見えます。現に写真だと人がいると言う錯覚を覚えますね?
見張りがいることで寄せ付けないようにしているんです。
海賊なんて・・と思われますが外航船にはまだ現役の言葉なんです。
最近だとソマリア沖の海賊行為が有名になり減少傾向にありますが
まだまだ海賊は出没して船員を危険にさらしています。
国際社会が注視して、周辺の情勢が安定していくことを願うばかりです。




さて、船員を取り巻くいろいろな事情をお話しましたが
そんな船員の実情を知っていただきたく思いバザーへ出展しています。
AOS東京は広報啓発の一環として、船員の実情や、外航船の今をお伝えするため、様々な方へのアプローチを始めています。
その一環でイベントへの参加を始め、今回はカトリック高輪教会、麻布教会にのバザーへ出展しました。
会場は賑やかで活気があり皆様とても協力的で、良い出会いがありました。
このような出会いを介して、私達の生活を支えている要職である船員という職業を知っていただければと思います。

次回は10月に渋谷教会で
そして11月には東京カリタスの家でのバザーに出展します。
東京カリタスの家バザーの詳細は以下を参照ください。
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日時/ 11月12日(日)10:00〜14:00
場所/ 東京カテドラル構内
ちなみに地図はこちらから
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AOS東京はTシャツなどを販売する予定です。
ちょっとした質問など、気軽にお声掛けくだされば幸いです。

他にも船員の横顔をご紹介します!!

もし、AOSの活動に興味を持たれましたら、ボランティアや寄付をしてみませんか?
船を訪ねてみたいという気軽な気持ちで参加してみると面白い体験ができます。
どの船も快く迎えてくれますし、AOSスタッフがサポートしますので安心して参加できます。

まずは、こちらをご一読ください ボランティア募集

 

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