AOS Tokyo  - APOSTLESHIP OF THE SEA TOKYO



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2019年、あけましておめでとうございます。
それぞれの場で素晴らしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

誕生日はもとより、クリスマス、新年と、大切な日に家族や最愛の人々と離れて海上で働く船員の皆さんの、航海の無事と、平和でより良き毎日を、心より応援し、お祈り申し上げます。
昨年も、訪船を中心に、バザー等のイベントのボランティア、手編みの帽子や手作りのクリスマスカードを準備して下さる皆様、情宣関係、運営委員、ITF東京事務所の皆様、港運同盟の皆様等々から、たくさんの御協力を賜り、船員たちを支えて頂きました。感謝と共に、新しい年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



新年早々1月3日、船員たちとの新しい出会いもあり、またある船では航路変更による別れもありました。

15年来の親しい船舶2隻が最後の東京港寄港となりました。
毎月2回入港していましたので、母国にいる船員の家族との電話やメールなどを送るためのwifiの提供や 具合の悪い船員のケア、家族の話や経験の分かち合い等、楽しい交流と思い出深い船でした。

今月から、船会社の意向により中東方面へと航路が変更となりました。
フィリピンのダバオからバナナやパイナップルを運搬する専用船で、今後はイラン、クウェートを結ぶ片道1ヶ月と5日かかる航路に着任です。

皆様も御存知のとおり、湾岸諸国は治安悪化や紛争地域を抱えるため海賊の多発する海域です。
さらに夏季は60℃近くまで気温が上がります。まさに炎天下です。
東京への航路よりはるかに厳しい航海で船外に出られない状況が数カ月続くようです。
厳しい航海です。彼らの航海の無事と健康を祈るばかりです。

最後の訪船の中、船員たちの思いはもう目指す彼の地にあります。
船員の使命感と困難さに立ち向かう気概を身近に感じつつ頼もしく見送りました。
シーフェアラーの誇りですね。

今この瞬間も、世界各地の海上では休みなく懸命に働く海の労働者がいます。
船員や漁師、客船の乗務員、そして港湾において止めることのできない物流に従事する方々の健康と安全、新しい年への祝福が豊かにありますよう祈りつつ、今年も活動に尽力したいと思います。

もし、AOSの活動に興味を持たれましたら、ボランティアや寄付をしてみませんか?
船を訪ねてみたいという気軽な気持ちで参加してみると面白い体験ができます。
どの船も快く迎えてくれますし、AOSスタッフがサポートしますので安心して参加できます。

まずは、こちらをご一読ください ボランティア募集

 

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