Stella Maris (Apostleship of the Sea)  - Stella Maris (AOS) 東京



AOSTOPICS



皆さんこんにちは。
2020年も年末を迎えてすっかり冬の様相です。
今年は新型コロナウイルスによってすべてが変わってしまった年でした。

Stella Maris東京もコロナ禍ではありますが今年も、たくさんの皆様からの御協力をいただいた手編みの帽子とメッセージカード等のクリスマスプレゼントを届けています。

世間を一変させた新型コロナウィルスですがそれでも社会には物資が必要で、それを運んでくれる船員は今も船で働いています。
コロナ禍で船員を取り巻く労働環境も激変する中ですが、船員たちはいつも通り明るく元気に接してくれます。
船員を訪ねる私達へ友情に満ちたひと時を寛大に共有してくれます。

実は船を訪ねることにも新型コロナによる制限ができました。
いつもは船内の食堂に案内されて、そこで色々な話を聴いたり分かち合ったりします。
コーヒーを出して下さったり、ときには一緒にランチも勧められたりもします。
しかし今は厳しい制限下で舷門、船の入り口までの上船です。

立ち話ではゆっくりと話はできず、船員の困り事や話したいことを聞くことがなかなか難しい状況です。
おそらく故郷の家族のことや健康面、労働上の問題など、いつも以上のストレスを抱え込んでいるでしょう。
何気ない会話の中でも彼らのちょっとした仕草からそれらは感じられ、とても気になる面があり、心残りの訪船となっています。

船員は今コロナによって大変な状況に遭遇しています。
契約に関する不利益や寄港時の厳しい行動制限などの職務上の問題です。
より長期間の航海を要求されたり乗船の交替ができないため、待機船員の慢性的な仕事の不足が起こっています。
家族や愛する人と疎遠になりがちで不安は募る一方です。
船員として大変な影響を受けた困難な1年でした。

新型コロナの勢いは世界中でまだまだ先が見えません。
我々も思いもよらなかった体験をしています。
特に船員の皆さんの犠牲は大きいですが、経験を改善に向けてより人間的な生活への挑戦として、希望のうちに新しい年をスタートしたいと願っています。

もし、AOSの活動に興味を持たれましたら、ボランティアや寄付をしてみませんか?
船を訪ねてみたいという気軽な気持ちで参加してみると面白い体験ができます。
どの船も快く迎えてくれますし、AOSスタッフがサポートしますので安心して参加できます。

まずは、こちらをご一読ください ボランティア募集

 

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