AOS Tokyo  - APOSTLESHIP OF THE SEA TOKYO



       

AOS東京の研修会

先日のAOS東京の研修会に引き続き、研修会第2弾を11/27(金)と29(月)に事務所にて行いました。

今回は、実践的です。
訪船という乗船している船員を訪問するための具体的なレクチャーを行いました。
これは、AOSの主たる活動です。
その船員を訪ねる「訪船」を今日は学んでいただきました。
船や港にはいろいろな作法があります。
港内では重機や大型車などが往来しているので、歩いていい場所ダメな場所などがあること。
船の中ではまず乗船名簿を書くことや同行してくれる船員に従うこと。
入り口や出口は水密扉と呼ばれる構造になっているので足元が一段高くなっているため注意がいることなど
各々、陸ではないいろいろな制約があるのをレクチャーしています。
でも、そんな訪船ですが楽しむことも重要です。
船の中はいろいろな興味深いものがたくさんあります。
ブリッジ、操船をする場所には船を識別する旗やチャートと呼ばれる詳細な海図がならんでいます。
面白いことに。船長、副長、一等航海士なんて書かれてるマグカップなどもあります。
課長・係長なんて名前のカップはありませんよね!でも船ではこれが普通なんですね。
そして船員はとてもフレンドリーです。
心地よく歓待してくれます。昼時に訪問すれば船内食を振る舞ってくれたりします。どこの国の船も美味しいです。
でも一つだけ注意点が!
訪船のたびコーヒーを振る舞ってくれます。その日のうちにたくさんの船をまわる場合は飲み過ぎになるので注意です!



こちらが傾聴して困っていることをきく立場なのに歓待されて、いいのかしら?
と思われるかもしれませんが、これが海の上の作法なんですね。
誰かを迎え入れてコミュニケーションを取る、これだけのことで心が和らいだり楽しい気分になります。
だから我々も積極的に話しかけて、相手の話を聞きます。
そういう中で、船員の今必要な支援を考え、心の機微を感じ取れるようになれればと思っています。
船員を訪ねることになにか特殊な能力はいりません。
話を聴く、話をするそれが重要なんです。
今年は、新たに4人の方が訪船希望者として参加しました。
船や港でのルールを学んでいただきました。
皆さん興味深く聞いていただきました。

傾聴という言葉があります。ホスピタリティという言葉があります。
話に耳を傾ける、そこから必要なことを察して行動する。
そんな船員をたずねる仲間になってもらえたらいいなとおもいます。
もし、AOSの活動に興味を持たれましたら、ボランティアや寄付をしてみませんか?
船を訪ねてみたいという気軽な気持ちで参加してみると面白い体験ができます。
どの船も快く迎えてくれますし、AOSスタッフがサポートしますので安心して参加できます。

まずは、こちらをご一読ください ボランティア募集
 

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